冬のディズニーは寒い。服装の基本は正しい重ね着&必須アイテムで防寒対策

クリスマスやお正月、冬の恒例イベントなど、様々なプログラムが開催される冬の東京ディズニーリゾート。

おしゃれして楽しみたいけど、冬の服装は一体どうしたらいいんだろう。
天気によってものすごく寒い日があるため、何を着て行こうか迷ってしまいます。

おすすめの防寒対策は、一日の気温差に対応できる服装と、寒さからしっかり守ってくれる持ち物を持っていくこと。

どんな気温の日でも、朝から夜まで快適にパークで過ごすことができます。

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千葉県と北海道の気温の比較

千葉県の平均気温

10271出典:気象庁 過去の気象データ 千葉県船橋

これは2015年の千葉県船橋市の平均気温です。

東京ディズニーリゾートがあるのは船橋市からほど近い浦安市。

12月の平均気温  8.7℃
1月~2月の平均気温  5.1℃ ~ 5.3℃

これは2015年の12月に、ディズニーシーへ行ったある日の気温です。

時 間 気温(℃)
7:00 3.1
11:00 11.1
16:00 9.6
20:00 6.3

この日の最高気温は11℃でしたが、海からの風がとても強く、体感温度はもっともっと低く感じました。しっかり防寒対策をしていても、1日中一度も暖かいと感じることのない寒い日だったのを覚えています。

北海道の平均気温

10272出典:気象庁 過去の気象データ 北海道札幌

続いて2015年の北海道札幌市の平均気温です。

11月の平均気温 5.4℃
12月~1月の平均気温 0.8℃ ~ -1.5℃
3月 ~ 4月の平均気温 3.8℃ ~ 8.7℃

千葉県の12月~2月の気温は、北海道の11月、3~4月と同じくらいでしょうか。
しっかり寒さ対策していないと、長時間外で過ごすのは辛いと感じる気温です。

正しい重ね着とは?

寒いからといってやみくもに何枚も着ても、防寒効果がないうえに着ぶくれしてダサダサになってしまいます。

スマートな防寒は正しい重ね着がポイント。

アウトドアのレイヤリングに学ぶ

レイヤリングシステム

ウェアの構成を「アウターレイヤー」「ミドルレイヤー」「ベースレイヤー」の3グループに分けて重ね着し、天候や運動量に応じて着脱することで温度調節を行い、ウェアの性能を発揮させることをレイヤリングといいます。

10261

出典:モンベル レイヤリングシステム

この、冬の登山にも対応できるレイヤリング(重ね着)を使えば、どんな気温の日でも夜まで快適に過ごせます。

①インナー(肌着)

レイヤリングの「ベースレイヤー」になる部分。

インナーは素早く汗を吸水し速乾性に優れ、かつ保温性の高いものが理想的です。

真冬なので流れるほどの汗をかくことはありませんが、冬は基礎代謝が高くなるため、寒いパーク内を歩き回ったあとに暖かい屋内へ入ると汗をかきやすくなります。

綿の肌着は汗を吸収しますが、乾きにくいため汗冷えの原因に。

[おすすめの素材]

・保温効果が高く、吸湿性に優れたウール
・保温性と速乾性を備えた化学繊維の機能性インナー

アウトドア用の高機能アンダーウェアはお値段が高め。

そこで、お手頃価格で手に入る『ユニクロやGUなどの機能性インナー』で、
より効果的に吸汗・速乾・保温するための工夫をします。

1.吸汗速乾性インナーを着る(キャミソールやタンクトップ)
2.その上から、保温・発熱インナーを着る(長袖タイプ)

1枚目と2枚目の間に、5mmぐらいの隙間ができるものが理想的。
締め付けがなく、体にぴったりフィットするものを選ぶことが大切です。

例えばGUなら、GUウォームのキャミソールと8分袖を組み合わせ。

吸水性と速乾性に優れた素材で、着心地もサラっとしています。
ストレッチ素材で、体に無理なくフィット。
下半身はパンツスタイルの下に、高機能レギンスなどを着用すると暖かいです。

スカートやショートパンツなら、厚手のタイツにレッグウォーマーを合わせると
暖かくておしゃれ。

②トップス

レイヤリングの「ミドルレイヤー」の役割になる部分。

保温性を確保できる素材を選ぶのがポイントです。

[おすすめの素材]

・アクリル、ウール、カシミアのニット
(セーターやカーディガン)

・綿、綿ポリエステル混紡のスウェット
(厚手のトレーナーやパーカー)

・ポリエステル100%のフリース
(パーカーやジャケット)

アウターを脱いだ時に見える部分なので、ぜひおしゃれなものを。

③アウター

レイヤリングの「アウターレイヤー」です。

インナーとトップスの保温効果を逃がさないよう、風を通さない素材を選ぶのが理想的。

[おすすめの素材]

・ダウンジャケット、ダウンコート
・裏地に中綿が使用されているウィンドブレーカー

ウールなどのコートを着用するなら、なるべく100%に近いのものを。

そして、コートの下に薄手のダウンジャケットやダウンベストを着用する、いわゆる「インナーダウン」がおすすめです。

体を冷やさない、汗をかかないための対策

1.体を冷やさないための必須アイテム7つ

体にある3つの『首』を温めると、全身の保温効果が高まります。

3つの首は『首・手首・足首』

手袋

ネックウォーマー

レッグウォーマーや5本指靴下

ニット帽

ブランケット

ポータブルクッション

カイロ

手袋は、すっぽりと手首まで覆えるデザインのものを。

ネックウォーマーは、あるとないでは寒さが全然違います。
マフラーやタートルネックなんかもいいですね。

足はとても汗をかきやすく、ブーツは特に蒸れやすいため、吸湿性の良い5本指靴下がおすすめ。

靴下の重ね履きや、モコモコの靴下は、足や靴がきつく感じてしまうようなら、血行が悪くなるためかえって冷える原因になります。

開園待ちやショー&パレード待ちの必須アイテムブランケット。

長時間じっと座っている間に体はどんどん冷えてしまい、一度冷えきった身体はなかなか温まりません。

ひざに掛けるのはもちろん、大きめサイズで肩から体を覆うのも効果的です。

こちらはユニクロのフリースブランケット。
ふわふわ柔らかくてとってもあったか。

価格は1,990円でした。

ボタンがついているので、肩から掛けたり腰に巻いたりできます。

冬は地面はもちろんベンチも冷え冷えなので、ポータブルクッションを敷くことで、おしりからの冷えを防げます。

カイロは尾てい骨のちょっと上、腰とお尻のちょうど中間あたり貼ると体が温まります。
腹巻をするだけでも防寒効果があるのですが、その上からカイロを貼るとより効果的。

2.暑いと感じたらすぐに脱ぐ、外す

寒い屋外からレストランやショップ、アトラクションなど暖房の効いた屋内へ入ったとき。

また、日中の日差しが出ている時間帯なども、少しでも暑いかなと感じたら、手袋やニット帽を外したり、アウターの前を開けたりを脱いだりして温度調節することが大切。

汗をかいてしまうと、すぐに体が冷えてしまいますので、面倒でもこまめな着脱を心がけるのがポイントです。

その他にできる防寒方法

服装や持ち物の他におすすめの寒さ対策です。

1.パーク内で購入する

最初から荷物を多く持っていくのが嫌、パークに来たら想像していたよりも寒かった、
そんな時はパーク内のショップで防寒グッズを購入する手があります。

様々なグッズが販売されていますので、選ぶのも楽しみのひとつ。

東京ディズニーリゾートで購入したブランケット。

風を通さない加工がされているので、保温性もバッチリ。
ボタンを留めればポンチョのように羽織ることもできます。

価格は4,000円

2.うどんで温まる

東京ディズニーランドの「れすとらん北齋」
東京ディズニーシーの「レストラン櫻」では、季節ごとに変わる「うどん膳」なるメニューがあります。

冬の季節に食べる温かいうどん、体も心も温まります。

どちらもプライオリティシーティングで時間を事前予約できますし、テーブルサービスでゆっくり過ごせるお店なので、暖かい店内に長く滞在できます。

3.アトラクションで暖まる

シアタータイプのアトラクションは、暖かい屋内で椅子に座って観られるため、寒い時はほっとします。比較的時間も長いので、歩き疲れた時の体力回復にも。

東京ディズニーランド
・カントリーベア・シアター
・ミッキーのフィルハーマジック など
東京ディズニーシー
・マジックランプシアター
・マーメイドラグーンシアター など

おわりに

日中は暖かくても夜は寒くなりますし、天気の変化によって急激に気温が下がることもあるので、我が家では大きめのトートバッグに防寒グッズを入れて、常に持ち歩くようにしています。

震えるほどの寒さの中では、ショーやパレードを楽しむ余裕がなくなりますからね。

寒い時期のディズニー旅行はどうしても荷物や着替えが増えてしまいますが、日によってとんでもなく寒い日があるため、しっかり準備した方が無難です。