デメリット多いよ!LCC利用で成田空港からディズニーへ行く時の注意点

LCC(格安航空会社)といえばやはり「安い」というイメージがあります。飛行機代が安くなるなら、遠方からのディズニーも行きやすくなりそう。

しかし、航空券の「料金」だけで選んでも、時間や移動の面、不便さなどを考慮すると総合的に全然お得じゃなかったりもします。

私はデメリットのほうが多いと感じるので、成田空港は利用しません。

LCC利用で成田空港から東京ディズニーリゾート旅行を計画する際に、注意しなければいけない点を5つ上げてみます。

スポンサーリンク

1.飛行機の便数が少ない

往路便

新千歳空港発着のLCCは3社

・バニラエア

・ジェットスター

・ピーチ・アビエーション

時期によって時間は変わりますが、一番早い出発便に搭乗しても、成田到着が昼近くになるのがほとんどです。

その時間から東京ディスニーリゾートへ向かうと、到着は早くても14時前後。

バニラエアの夏期スケジュールでは、10時前に成田到着の便がありますが、スムーズに移動できたとしても到着はお昼。

休みが何日もあって日程に余裕があるならいいですが、例えば2泊3日くらいの旅行だったら、1日目の半分がつぶれちゃうわけですよ。

羽田利用なら午前中にパークに到着できるので、この時間の差はもったいないと感じてしまいます。

復路便

成田から新千歳への便も、最終便の時間帯が17時台~18時台が多く、移動の時間を考慮すると最終日にパークに滞在できるのは15時くらいまで。

初日の到着が14時すぎで、最終日の出発が15時です。

パスポートが2デー、3デーだとしたら、初日と最終日分のチケット代がもったいないですね。

それなら2泊3日で初日と最終日は移動日とし、パークへの入園は2日目のみのワンデーパスポートがいいのでしょうか。うーんそれこそもったいない気がします。

羽田利用ならエアラインによっては、最終日19時まで滞在できるので一日存分にパークで楽しめます。

2.LCCのデメリットが多い

運賃に加算されていくあれこれ

基本の運賃に加算されるもの

◎ 空港使用料

◎ 支払手数料

◎ 座席指定料

一番安いプランを選択しても、1,500円前後上乗せされる仕組みです。

そして預け荷物も有料。

画像引用:バニラエア 機内持ち込み手荷物

予約の段階で「預け手荷物無料の高めの運賃」にしておくか、オプションをつけていないと、超過した場合は現地で追加料金を徴収されます。

バニラエアの公式サイトでは「係員による機内持ち込み手荷物の確認を強化いたします」と
発表されています。手荷物サイズの超過が確認された場合は、追加料金がかかってしまうので注意が必要。

ディズニーからの帰りは、お土産の分の荷物が増えるので、安いだけで安易にチケットをとると後々面倒なことになるかもしれません。

※2017年10月追記
バニラエアの手荷物規定が変わります。詳しくはこちら↓

LCCでのディズニー旅行は気をつけてバニラエアの手荷物規定が変更

遅延や欠航

遅延や欠航便がでた場合、自社便へ振替えになります。

振替えは同一区間の空席のある便のみ。

つまり空席がなければ、飛行機が飛んでいても乗れない可能性は十分にあります。

レガシーキャリアのように1日あたりの便数が多ければ、空席がでる可能性も高くなりますが、便数が少ないということはやはり致命的。

3.移動が不便

リムジンバス

成田空港から東京ディズニーリゾートまでのリムジンバスは、片道2,450円。

羽田からだと830円なので約3倍です。

その差は往復で3,240円。

しかも飛行機と同様、リムジンバスも本数が少ないのです。

運賃にあれこれ加算され、さらにリムジンバスを利用するなら、羽田発着の飛行機を早割料金で利用するのと、金額的にあまり変わらないなんてこともあり得るかも。

空港第2ビル駅が遠い

バス代が高いので電車を利用するとします。

成田空港第3ターミナルから、空港第2ビル駅までは徒歩15分ほどの距離。
徒歩で移動か、連絡バスに乗るか。荷物を持ちながらの移動なのでちょっと面倒です。

乗り換えが面倒

成田空港第2ビルから舞浜駅までは、乗り換えが必要になります。慣れない場所で、混雑している駅や電車を利用しての移動は、想像以上に疲れます。

第3ターミナルのバス停から海浜幕張までバスで行き(900円)、海浜幕張駅からJR京葉線で舞浜駅へ(310円)。このルートがわかりやすくてストレスの少ない方法かと思います。

4.空港から荷物を送れない

まず第3ターミナルには、荷物配達受付のサービスカウンターはありません。

第2ターミナルまで移動する必要があります。

配達については、東京23区内なら当日配達可能な会社もあるようですが、受付時間が平日は10:00まで、日祝は9:30までとのこと。新千歳からの便ではどう頑張っても間に合いません。

5.いつでも安いわけではない

「LCC=安いという」イメージだけで、どこよりも安いなんて勘違いしてはいけません。

今はどのエアラインでも、空席状況によって運賃が変わります。空席が多ければ安いし、空席が少なければ高くなります。

なので多くの人が利用する時期、曜日、時間帯はLCCでも特に安くはないです。

タイミングによっては羽田発着のエアラインよりも、何かと不便なLCCのほうが高いという逆転現象が起こることだってあるくらい。

いつでも安いわけではなく、利用する時期、購入するタイミングによってかなり変わるので、必ず羽田発着のエアラインと、料金を比較してから決めることをおすすめします。

まとめ

以上、LCC利用で成田空港から東京ディズニーリゾート旅行を計画する際に、注意しなければいけない点5つでした。

1. セール情報などをこまめにチェックし、最安値の日に予定を合わせられる

2. 空港から安く移動する方法を調べてスムーズに動ける、それを面倒に感じない

3. 荷物を最小限にできる、または預け荷物がある場合は事前に予約する

4. 日程に余裕がある

このような条件でなら十分に「安い」「お得」に利用できるのではないかと思います。

メリットももちろんあります。

例えば、急に飛行機を利用して移動する用事ができた場合などは、大手キャリアの直前の価格は高額ですから、それに比べれば安く移動できるという点。